筋肉の縮小に作用する薬剤注入の効果って？メリットや副作用・人気の部位など

2020年05月08日

筋肉の縮小に作用する薬剤注射とは、メスを使わずに、手軽にシワを改善できる施術のことです。注射ですので、手軽に施術が受けられるかつ、高い美容効果が得られるため、最近話題になってきています。

加齢とともに増える表情シワ、張ってしまったエラ、さらには太い脚やワキ汗の改善にも効果があるとされています。

その一方で、興味はあるけれど副作用が心配という人も少なくありません。この記事では筋肉の縮小に作用する薬剤注射の効果や費用、副作用などについて、詳しくご紹介したいと思います。

筋肉の縮小に作用する薬剤注射（注入）とは

筋肉の縮小に作用する薬剤注射とは、筋肉の縮小に作用する薬剤を注入し、加齢などで生じるシワを抑える治療方法です。

筋肉の縮小に作用する薬剤はたんぱく質の一種で、一過性の筋肉麻痺を生じさせる働きがあります。

従来は眼瞼・顔面麻痺などの治療などに用いられてきましたが、近年は美容効果を目的とした施術でも幅広く活用されています。

効果が出るまでどのぐらい？持ちや頻度とは

効果が出るまでの期間は、注射を行う部位によっても異なります。

筋肉の縮小に作用する薬剤注射を行う目的で最も多いのが、額や目尻などのシワ、いわゆる表情シワを消したいというものです。この場合は、シワの原因である表情筋に筋肉の縮小に作用する薬剤を注入します。

注射を行って約2〜3日経つころから、効果を実感することができ、さらに1週間ほどで、気になるシワはほとんど目立たなくなります。

また、エラが張っているのを改善したいという理由でこの筋肉の縮小に作用する薬剤注入を行う人も多いのですが、この場合は注射を行って1週間ほど経つころから、徐々に効果が実感できます。

効果の持続期間には個人差がありますが、表情シワの場合は平均約4カ月、エラの場合は約半年程度で効果が弱まってくるとされています。

平均的な料金・値段

筋肉の縮小に作用する薬剤注射の料金は、使用される薬剤によって価格が異なります。

設立以来60年の歴史を持つアラガン社の筋肉の縮小に作用する薬剤を使用する場合、平均相場は1万円〜2万円です。

一方、その他の筋肉の縮小に作用する薬剤を使用する場合の平均相場は5千円〜1万円程度です。

筋肉の縮小に作用する薬剤注入はこんな人におすすめ

筋肉の縮小に作用する薬剤注射の注入は、先述の通り、額や眉間、目尻などの表情シワが気になる人や、エラの筋肉が発達している人におすすめです。筋肉の縮小に作用する薬剤注射によって、こうした悩みの改善が期待できます。

また、足の太さやワキ汗が気になる人にも筋肉の縮小に作用する薬剤注射はおすすめです。

ふくらはぎの筋肉に筋肉の縮小に作用する薬剤注射を行うことで足を細く見せたり、筋肉の縮小に作用する薬剤によって汗腺の働きを抑えることで汗の分泌を減らしたりすることも可能です。

このように、筋肉の縮小に作用する薬剤の注入は若く見せるような効果だけでなく、さまざまな美容効果をもたらしてくれるのです。

筋肉の縮小に作用する薬剤注射の人気の部位は

エラ（フェイスライン）

顔の骨格筋であるエラに筋肉の縮小に作用する薬剤を注入し筋肉を収縮させることで、フェイスラインがすっきりとし、なめらかフェイスラインを得ることができます。

眉間や目尻のシワ

眉間にある深い縦シワがコンプレックスの人は多いです。眉間の縦シワは、表情を険しく見せてしまいます。筋肉の縮小に作用する薬剤注射は、そのような縦シワの改善にも有効です。

また、年齢を感じさせる目尻の笑いシワ、カラスの足跡と呼ばれるような小シワの改善にも、高い効果が期待できます。

口角のたるみ

たるんだ口角は、少し老けた印象をもたせてしまいがちです。筋肉の縮小に作用する薬剤注入により、年齢と共にたるみがちな口角が引き上げられ、若々しく明るい印象を作ります。

額（おでこ）

加齢により、いつの間にか額に現れる横シワ。前髪を上げた時などはとても目立ちます。そんな横シワを改善し、つるつるの額を取り戻すことができます。

ふくらはぎ

スポーツなどで筋肉が発達すると、どうしても足が太くなってしまいます。筋肉の縮小に作用する薬剤はふくらはぎの筋肉を収縮させ、細く華奢な美脚に改善します。

わきが・多汗症

薄着の季節になると、とても気になるのが、わきがやワキ汗です。筋肉の縮小に作用する薬剤注射は汗腺の働きを抑え、汗の分泌を軽減することで、わきがや多汗症を改善します。

表情で笑えないリスクもある？副作用、失敗とは

筋肉の縮小に作用する薬剤注射は基本的には安全性の確立された治療方法です。しかし、すべての医療行為がそうであるように、筋肉の縮小に作用する薬剤注射にも副作用のリスクは存在します。

特に、筋肉の縮小に作用する薬剤の注入量が多くなる施術では、副作用のリスクも高まります。

たとえば、目の周りや口角に大量の筋肉の縮小に作用する薬剤を注入した結果、笑顔が固まってしまう・目じりが吊り上がってしまうなどの症状が現れる可能性があります。

また、稀ではありますが、アナフィラキシーショックを起こすケースもあるため注意が必要です。トラブルに遭遇するリスクを軽減するには、筋肉の縮小に作用する薬剤注射の経験が豊富な医師を選ぶことが大切です。
また、巷で言われているような「口角に筋肉の縮小に作用する薬剤注入を行うと副作用で笑えなくなってしまう」などといった、表情づくりに伴う大きなリスクはあまりありません。医師の指示に従い、打つ頻度や量などに注意して行うぶんには、問題ないでしょう。

実績のある医療機関で適切な施術を受ければ、重篤な副作用や失敗に見舞われる心配はないので、ご安心ください。

池袋サンシャイン美容外科の筋肉の縮小に作用する薬剤治療

池袋サンシャインクリニックでは、額・目元・口元・フェイスライン・ワキ・脚への筋肉の縮小に作用する薬剤注射を行っています。

痛みが不安という人も多いかと思いますが、当院では注射の際に減痛処置を行っていますのでご安心ください。経験豊富な医師による、安全な治療を受けていただくことができます。

治療の流れ

当院での治療をご希望の場合は、お電話、もしくはWebサイトの「カウンセリング予約フォーム」からご予約ください。

ご予約日になりましたら、当院受付窓口までお越しください。患者様お一人お一人に担当カウンセラーがつき、治療のサポートやアフターケアなどを行います。

当院では、インフォームド・コンセントの考え方に基づき、院長自らが患者様ご本人にカウンセリングを行っております。

カウンセリングでは、患者様のご希望を丁寧にヒアリングし、症例写真などをお見せしながら、現在の状態や治療方法、治療にかかる費用などをご説明します。カウンセリングで特に問題がなければ当日に施術することが可能です。

治療後は、万全のアフターケア体制で、継続的に患者様をフォローします。

頭痛など、副作用の心配は一切なし

当院では、 経験豊富な医師による適切な治療を行っています。

頭痛などの副作用が起きるのでは？と心配する人も多いですが、用量用法を守って注入を行っている当院出では、そのような心配は不要です。

万が一注入後にトラブルが起きた場合も、当院の医師がしっかりと対応いたしますのでご安心ください。安全安心な筋肉の縮小に作用する薬剤注射をお求めの方は、ぜひお気軽に当院までご相談ください。

当クリニックの料金

監修者情報

医療法人社団　栄真会

池袋サンシャイン美容外科

院長 鈴木 栄樹

日本美容外科学会正会員・認定医
日本美容外科医師会正会員
日本抗加齢医学正会員

95年　聖マリアンナ医科大学卒業
03-06年　医療法人博済会鈴木病院 美容外科外来開設
06年　池袋サンシャイン美容外科開設

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