リストカット傷跡治療レーザー
目次[表示]
リストカットや傷跡についてお悩みでしたら、
ぜひ当院へご相談ください。
腕や手首の傷跡を人目から隠し続けることに疲れてしまっていませんか。辛い過去を乗り越え、社会復帰をしようとしても傷跡を隠すという新たなお悩みを抱えていたら当院に一度ご相談ください。
無料で治療方法に関するカウンセリングを行っています。
当院の傷跡に対する治療方針はスターラックスによるレーザー照射を推奨しています。麻酔をする必要がなく、患者様への負担が少ない方法です。
レーザー照射では効果が出にくい傷跡に対しては、皮膚切除による治療をおすすめします。まずは傷跡をカウンセリングにて拝見させていただき、治療方針を一緒に考えていきましょう。
カウンセリングを受けた当日に施術をすることも可能です。
当院で行うリストカット跡の治療方法について
当院で推奨している傷跡治療法のスターラックス1540について紹介します。
仕組みや特徴だけでなく、スターラックス1540を使用した場合のリスクについても解説しますので、ぜひ治療を検討してみてください。
・スターラックス1540(ICON)を使用したレーザー治療
・特徴①:表面を冷却するため痛みを軽減
・特徴②:一度治療を行えば効果は持続可能
・スターラックス1540によるレーザー治療のリスク
スターラックス1540でレーザー照射した場合のリスクは2つあります。
1つ目は、レーザー照射直後の変化です。
レーザー照射後3日間は照射した部分の皮膚に赤みや腫れ、熱っぽさが残る可能性があります。
時間経過で治まる症状ですが、辛い場合は保冷剤などで冷やすと効果的です。
2つ目は、レーザー照射によるシミです。
治療間隔が短くなるとシミができやすいため、1回照射した後は1か月間のクールタイムをおくことで対策できます。
- 肉眼では確認できないほどに微細なダメージのため、痛みも少なく麻酔を使用する必要もありません。
- お化粧もレーザー照射後、すぐにして頂いて問題ございません。
- このタイミングでビタミンCのイオン導入をおこなうと、通常の肌の状態よりも浸透度が高くとても効果的です。
- またヘッドが丸く小さいため、均一に細かいところまでしっかり照射できムラなくしっかり照射することが可能となりました。
スターラックス傷跡治療レーザーの概要
通院回数 | 月に一度のペースで5回照射をお勧めしています |
---|---|
施術時間 | 目安:5cm×5cm程度の傷跡で約30分 |
赤み・腫れ | 個人差がありますが、日焼けをした後のような感じです |
痛み | 従来のフラクショナルレーザーと比べ劇的に痛みの軽減ができたレーザーですが、 痛みに弱い方には、表面麻酔(約15分程度)をお勧めしています |
生活 | 当日より可能 |
傷跡レーザーのご料金
- 目安:5cm×5cm以下の傷跡
- 35,100円/回
- 目安:1クール(全5回)
- 140,400円
- ※1クール(5回)行うことをおすすめします。
- ※1クールは4回分のお値段で5回の照射が出来ます。
フラクショナルレーザーによる傷跡治療症例写真
フラクショナルレーザーのスターラックス(icon)にて、様々な傷あとの治療をしました。
その中の一部をリストカット治療・キズアト治療の症例写真として掲載いたします。
リストカットの傷痕 症例写真
治療法 | スターラックス/iconによるレーザー照射 |
---|---|
治療回数 | 月に1度のペースで5回照射 |
時間 | 照射時間5分~10分 その後クーリング15分 |
リスク | 照射後の一時的な赤み・腫れ・色素沈着・乾燥・痒み・まれに水泡 |
術後の生活 | ゴシゴシこすらないようご注意ください。 当日はシャワー浴がお勧めです。 翌日からご入浴ください。 |
その他の傷跡治療方法について
-
1. 傷跡のケロイドを予防するリザベン
-
ケロイドは傷が治る過程において炎症が持続し、線維芽細胞がコラーゲンを過剰に産生することにより発症します。
特に関節部分など良く動かす部位にできやすい傾向にあります。
ケロイドの治療法の1つとしてトラニラスト(リザベン®)という内服薬が有効であるとされています。
抗アレルギー剤であり、肥厚性瘢痕やケロイドの組織中にある各種炎症細胞が出す化学伝達物質を抑制することにより、ケロイドの原因となる炎症を沈静化させる効果があります。
ケロイド部分が広範囲の場合やかゆみがある場合に特に効果的です。
-
2. キズアトのふくらみを軽減するステロイドテープ
-
ステロイドには抗炎症化作用があるため、ケロイド部分の炎症を抑えることができます。
ケロイドで盛り上がってしまった皮膚に貼り付けることで皮膚を平らにする効果があります。
ステロイドは効果がある反面、正常な皮膚には赤みがでてしまうなど悪影響を及ぼす可能性がありますので、ケロイド部分にのみステロイドテープを貼る必要があります。
凹凸が大きい場合など傷跡の状態によってはテープのみでは改善できない場合もありますので、スターラックスのレーザー治療と併用することをおすすめしています。
また、テープ全般に言えることですが、長期的に同じ場所に貼るとかぶれる可能性もあるので医師の指導通りに使用しましょう。
-
3. ケロイド状の傷跡のふくらみをへこませるケナコルト注射
-
ケナコルトはステロイドを含む成分で、ケロイド化した傷跡に注射し直接ステロイドを患部に作用させることができます。
ステロイドテープよりも効果が大きい反面、傷の周りまで陥没させてしまったり、周囲の皮膚が薄くなり毛細血管が拡張したりする恐れがあります。
また、ケロイドで硬くなった皮膚に注射をするので、とても強い痛みがあります。
そのため当院では、スターラックスのレーザー照射とステロイドテープの併用治療を行います。
ケナコルト注射は効果より副作用が心配されるため、安全面を考慮するとおすすめはできません。
-
4. 傷跡の治癒力向上のプラセンタクリーム
-
傷跡がある皮膚が乾燥すると、かゆみが出てしまいます。
無意識にかきむしってしまうと、傷跡を悪化させより目立つようになってしまいます。
特に冬場は空気も乾燥するため念入りに保湿を行いましょう。
当院では、乾燥が気になる方へプラセンタ配合の美容液とクリームをご用意しております。
通常の保湿クリームでは乾燥が防げない方にはぜひおすすめです。
また紫外線もシミの原因となりますので、傷跡の治療中は患部を直射日光に当てないよう注意してください。
-
5. 傷跡を手術で治療する方法
-
ご予約から治療までの全体の流れ
1
予約のお申込み
まずは、お電話かご予約フォームからご来院希望日時をお申し込みください。
当日のご予約も承っております。
当日のご予約はお電話にてご予約下さい。
お電話 0120-331-244
ご予約フォームへの入力はこちら
MORE ▼
監修医師紹介
池袋サンシャイン美容外科
院長 鈴木栄樹
傷跡があるせいで人目を気にしてしまう。傷跡がばれて就職活動がうまくいかないんじゃないかと心配になる。傷跡を見るたびに過去のつらい思い出がよみがえってしまう。
など傷跡に対するお悩みを解消し、人生の新たな一歩を踏み出すお手伝いをさせて頂きたいと考え、開業当初より専門外来を設けてまいりました。
おかげ様で当院にて傷跡治療をされて卒業されました患者様は、9000人近くに上ります。
今後も傷跡治療に特化したクリニックとして様々な新しい治療法と複合的なアプローチが出来る様努めてまいります。
どうぞ、一度クリニックへ足をお運びいただきお話を聞かれてください。
当院では一切勧誘や強く治療をお奨めすることはございません。カウンセリングの後、他の医療機関などもお話を伺われてじっくり検討の上、治療方法をお選びいただければと思います。
-
日本美容外科学会正会員・認定医
日本美容外科医師会正会員
日本抗加齢医学正会員 -
95年 聖マリアンナ医科大学卒業
95-97年 同大学麻酔科勤務
97-02年 大手美容外科勤務のちに、分院院長歴任
03-06年 医療法人博済会鈴木病院 美容外科外来開設
06年 池袋サンシャイン美容外科開設
09年 医療法人社団 栄真会 開設